ネイティブが使う英会話「For good – 永久に」の意味と使い方 - 東京駒沢の英会話・スペイン語教室 | Borderless Communication
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ネイティブが使う英会話「For good – 永久に」の意味と使い方

[投稿日]2020.05.13

for good ブログ 表紙

Hello!

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今日のWord of the dayは

「For good」

直訳すると「良いことのために」みたいな感じになると思うけど、
本来の訳からすると「良い」という言葉は入っていなくて、

「永久に」

という意味になります。

さて、ここで「永久に」って「Forever」じゃないの?
と思ったでしょ??

そこで先ほど出てきた「good」の意味が役立つかも?なのです。

「Forever」はForとever(いつでも)という言葉が繋がって

「永久に」

ですよね?
なので、ただ単に「時間的に永久」という意味合いが強いかと思われます。

それに対して「For good」は直訳すると「良いことのために」なので、
なにかの事実があり、それを「良いこと」のためにアクションを起こす
という意味合いがあることが多いと思われます。
例えば…

I’m leaving Tom for good.
私はトムと永久に別れる(もう彼のところには戻らない)。

で、この例文のfor goodをforeverに置き換えることができるか?というと、
意味だけで考えるとどちらも「永久に」なのでできなくなさそうだけど、
ニュアンス的に間違ってるような気がするので、これは「For good」が正しい。

じゃあ逆パターンで考えてみると。

I want to stay here forever.
ここにずっといたい。

これを「For good」にすると、
どこか別の場所で何か嫌なことがあったから「ここにずっといたい」のかな?
と思われるニュアンスが含まれるかもしれません。

さぁ、「For good」と「Forever」のニュアンスの違いお分かりいただけたかな?

英会話や英検・TOEIC・TOEFLやIELTSなどの試験対策は毎日コツコツ覚えるという積み重ねが重要ポイントです。この記事を読んであなたもグッと一歩バイリンガルに近づいたはず!Keep it up!!

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